院内研修

梅雨明けの暑さはひとしおですが、皆さんお元気にされていますか？

今年度は、新人看護師2名の入職があり、
院内研修の一つでもある「入浴介助体験研修」に参加しました。
その様子を紹介したいと思います。

「入浴介助体験研修」の到達目標は
①入浴介助の流れや注意点を理解する
②入浴時の患者の立場を体験し、ケアに活かすことができる
となっています。

まずは、口頭で物品の名前や使用方法、注意点、介助の流れを説明し、
次は実際に患者役になり、シャワー欲、機械浴体験を行いました。

「ストレッチャーでの移動、機械浴のストレッチャーへの移乗、段差を越える際など
声掛けをしてもらうことで、安心することができた」
「入浴時の注意点や保清の目的だけではなく、患者の皮膚の状態を観察できる重要な機会であると感じた」
と感想がありました！

回復期リハビリテーション病院では、患者さんに週3回の入浴日があります。

今回の研修を通じて得たことを自身の中で意識し、安心で安全な入浴が行えるよう
頑張っていきましょう。

暑さはこれからが本番です。
皆さん、水分補給を忘れず、体調管理に十分気を付けてくださいね。