研究発表会

残暑厳しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか？

先日、院内看護・介護研究発表、看護総説発表会を行いました。
その模様を、一部紹介したいと思います。

総説は、3年目看護師が自分の興味を持ったテーマ・キーワードで文献を検索し、
検索結果を整理して発表しました。
看護・介護研究発表は総説でまとめた検索結果から、自分たちが調べたいことを調べて発表していました。転倒や褥瘡、在宅復帰とFIMも関連など、どの発表も回リハ看護・介護に直結しておりとても興味深かったです。

研修が始まるまでは、「緊張する」とドキドキしながら待っていた発表者も、
いざ始まるとパワーポイントを活用し、堂々ととても分かりやすく発表していました。

参加者からは、「転倒、褥瘡、在宅復帰とそれぞれの当院でのデータを見ることで、
実際に起きていることを具体的に認識できた」
「無事に発表を終えることができた。今後の病棟での患者との関わりを見つめ直せた」
などの感想がありました。

1年間、思考錯誤しながらアドバイスをもらいつつ
発表に挑む姿を近くで見ていた側からするとほっと一安心です。
看護総説発表者は看護研究へと続いていきます。
看護・介護研究は外部での発表に繋げられると良いですね。
引き続き、頑張っていきましょう！

まだまだ暑さが続きます。
お体には十分に注意してくださいね！！